そばかす(ソバカス)は色白の人に多く発症するもので、日本人より西洋人の方が多くみられます。5才頃に発症することが多く、思春期頃に目立ってきます。そばかす(ソバカス)は、生まれつき持っていた遺伝的素因が思春期になって目立ち始めて出てきたという人が多く、中には子供の頃から見られる人もいます。
通常でしたら、年とともに薄くなり、目立たなくなるのが普通ですが、日頃のお手入れが行き届いてなく年齢を重ねると、皮膚の新陳代謝が低下などの作用もあり、メラニン色素が外に排出されることなく、皮膚に沈着しやすくなって、そばかす(ソバカス)とシミが増えていく人もあります。日頃のお手入れが大切ですが、当院では効果的な治療方法をご提案します。
【治療方法】
フォトフェイシャル…光を照射し肌質を改善します。
PPx…皮膚を吸引しながら光を照射します。
【治療後】
レーザー照射後3~10日程で、茶褐色のカサブタがついた状態になりますが、これは自然にとれますので無理にはがさないでください。
カサブタは新しい皮膚表面ができるまで保護膜として最高のものです。カサブタがとれると皮膚に軽い炎症が残っているためピンク色の新しい皮膚が見えますが、日ごとにに薄くなり、2~4週間で普通の肌に戻ります。